Hope of Children

1992年に僧侶によって設立されたカンボジアの非政府組織。当初は戦争孤児を引き取って育てていましたが、現在は家庭内暴力やエイズにより被害を受けた子ども達や、貧しく教育を受けられない子ども達を主に受け入れています。私たちLES WORLDは2018年・2019年と2度、Hope of Children(以下HOC)を訪れ子どもたちと共にミュージカル映画を創りました。

HOCでは、 家事や野菜作りから、併設されてるカフェの運営やゲストの送迎、ボランティアが泊まる家づくりまで 、子ども達自身が自分たちの生活を作っています。そこには、主体的に動ける環境があり、色んな経験をしてほしいというママの愛に包まれています。

大変なこともあるけれど、お手伝いも、仕事も遊びも全力で駆け抜けている子ども達。LES WORLDのミュージカルでは、ポケットにセリフを入れてずっと練習したり、楽器の演奏や照明役で活躍したりと、それぞれの得意なことに真摯に向き合う姿を見せてくれました。
LES WORLDは過去2回HOCでミュージカル作品を制作しています。ミュージカルが何か分からない所から始まった子ども達が、どのように成長しているのか、ぜひご覧ください。

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コロナ以前は自立のためにカフェを卒業生や子どもたちと運営し、孤児院の運営を支えていましたが、ロックダウン等の影響で営業もできず赤字が続いています。その上老朽化した屋根から雨漏りし危険な状態となり、立ち退きを迫られています。

現在子ども達の休校は長期に渡っており、大きい子どもが小さい子どもの勉強をみながら自習を続けています。スタッフの数も足らず、掃除洗濯・食事作りから、小さい子の面倒や自給自足の畑仕事まで、大きい子への負担が増しています

またカンボジアでは、政府主導の孤児院を減らしていこう、という政策によって厳しい調査が行われており、もし基準を満たすことができなくなってしまうと、孤児院を廃止しなければなりません。孤児院がなくなると、子どもたちは行き場を失ってしまうことになります。

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月410,000円ほどかかる孤児院の運営費を補填させていただきます。
主な使い道は以下の通りです。

ネット環境の整備

学校のオンライン授業への移行に伴い
学びを支援するためのネット環境の整備

スタッフの人件費

新たにスタッフを雇うための費用

施設修繕・備品費

政府公認の上で運営するための、施設修繕費
自走して運営するための農業用品の購入費

緊急医療費

緊急で医療が必要な場合の医療費
また医療機関までの交通費

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好きなことに物凄い情熱を持って取り組む、そして家族はもちろん、出会う沢山の人に愛を与えてくれる素敵な子ども達。泣いてる子がいれば、誰かがずっと一緒にいて、お兄さん、お姉さんは弟妹達の面倒を見ている「誰かのために」行動に起こせる心優しい子どもたちです。

HOCは、私の大好きな場所です。だからこそ自分の好きに正直であれる環境で、いつまでも愛に溢れる場所であり続けられるよう、願っています。

志藤南穂(社会人)

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HOCと私たちの想いに共感してくださった方へ。
HOCの子ども達の未来に夢と希望を与えるお手伝いをしてみませんか?
ぜひこちらから、よろしくお願いします。

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